切り片のある側、ない側

認識と表現とのあいだのいちじるしい欠損の度合い(方向性あり)。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

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自分の怒りが信用できない。 「これは怒っても正当だと言えるだろう」という隠微な狡猾さが自分のなかにある。 あるいは、不安正しくは「恐怖心」を「怒り」が代弁する。 自分でこの「怒り」は正しくないと感じる。会社で、「仕事の遅い人、できない人」に怒…

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もちろん知らないことが多い。たいていググれば出てくる。とつぜん同僚の人。19世紀のイギリス作家「ジョルジュ・ペレ」の「幸福がどうちゃら(すごい小声)」が難解だと仰った。 知らない。「ジョルジュ・ペレック」なら解る。19世紀と違うし、お仏だわ。しらべ…

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ヴォネガット全短編かおうかな?と言いつつ、Twitter見てたら次々に美しい本をみつけて、落ち着かない次第。 会社にてヴォネガットよかったと言ったら、SFですよねと仰ったので スリップストリームって言う概念を知ったので今日言ってみよう…か? あんまり名…